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アーカイブ:2021年 8月
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【佐野流】「任せる勇気を持つことです」佐野清勝語録
いくら優秀な人であっても、一人で何から何までできるわけではありません。リーダーは自分が中心になって動くところと、部下に任せるところを併せ持つことでチームの生産性を高めつつ、部下の成長を促すように考え行動すべきです。優秀… -
【佐野流】「相手を認めることです」佐野清勝語録
病院の待合室で、前の患者さんと医者の会話を冷静に聞いて見ると、たいていの医者は多くを語らず「そうですね」「そういうことも考えられますね」と患者に同調していることが多いことに気づきます。私のかかりつけの先生も「そうね」と… -
【佐野流】「信じて任せることです」佐野清勝語録
心理学に「ピグマリオン効果」と呼ばれるものがあります。それは、ギリシャ神話に由来する話しです。ピグマリオンは自分が彫刻した女性像があまりにも美しいので、その彫刻に恋をしてしまい、女性像に実物の女性になってくれと祈りまし… -
【佐野流】「人間は誰でも良いところと悪いところを併せ持っています」佐野清勝語録
心の中では良いところに目を向けようと思っていても、ついつい欠点ばかりに目が向いてしまうものです。部下の仕事ぶりを見ては、動作が遅い、陳列が雑だ、言葉使いがぞんざいだなどと、どうしても問題を指摘し注意することが多くなりま… -
【佐野流】「情報はいつでも取り出せるようにすることです」佐野清勝語録
情報とは「ヒト、モノ、カネの経営資源の状況を明らかにするもの」です。経営資源の資源を、英語ではRe-Sourceといいます。Reとは繰り返すという意味です。ですから、情報とはいつでも必要な時に取りだせる形になっていなけ… -
【佐野流】「最も重要な経営資源は人的資源です」佐野清勝語録
CS(Customer Satisfaction:顧客満足)はES(Employee Satisfaction:従業員満足)からといわれます。すなわち、従業員が仕事にやりがいを感じ、生き生きと働くことのできる環境なしに… -
【佐野流】「気づきを大切にすることです」佐野清勝語録
人材育成で共通するのは、一方的に教えるのではなく従業員自らが考え納得して自主的に行動できるように【気づき】を大切にしながら人を育てることです。従業員には自立心を培ってもらおうと考えることです。自主性を養うことは非常に忍… -
【佐野流】「コーチングとはやる気を引き出すことです」佐野清勝語録
コーチングの大きな目的の一つは相手のやる気を引き出すことです。「横綱になりたい。そう強く願い続けた者しか横綱になれない」という名言を残したのは、初代若乃花です。自分がこうなりたい、会社をこうしたいという強い願望がやる気… -
【佐野流】「組織の心を一つにする」佐野清勝語録
共感という言葉を辞書で引くと「他人の体験する感情や心的状態、あるいは人の主張などを、自分も同じように感じたり理解したりすること」とあります。組織を構成する個々人がまったく違う感情や主張を持っていてはまとまりがつきません… -
【佐野流】「やりがいが人と組織を変えていきます」佐野清勝語録
「なぜそうしなければならないか」「なぜそれが必要か」を認識して行動する人とは、言い方を換えれば【やる気】を持っている人といえます。やる気を引き出すことは仕事の成果を高めるために不可欠ではありますが、それには【やりがい】…