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アーカイブ:2022年 6月
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【佐野流】「仕事を好きになることです」佐野清勝語録
一生懸命に働くということ、苦もなく苦しいことを連日続けていくには、今自分がやっている仕事、自分が毎日やっていることを好きになることだと思います。好きなことであればいくらでも頑張ることができます。好きになり、今やっている… -
【佐野流】「困難に真正面から取り組むことです」佐野清勝語録
経営をやっているといろんな困難に遭遇します。困難に遭遇するとどうしても怯み(ひるみ)ます。なぜ怯むかと言うと、困難を真正面から受けて解決していくにはたいへんな努力が要りそうだと思うからです。そして、真正面からそれを受け… -
【佐野流】「無理して自社商品に惚れこませないことです」佐野清勝語録
多くの企業が「自社商品に惚れ込め」「自社商品を好きになれ」と指導します。気持ちはわからなくもありませんが、そうなると自社の商品や取り組みに対して否定的な意見を言うことがそもそも許されないような風土が出来上がることになり… -
【佐野流】「多くの小さな会社が犯す間違いが、大企業の真似をしようとすることです」佐野清勝語録
いい会社の例がだいたい大企業だからなのか、経営書が大企業向けに書かれていることが多いからなのか、中小企業に大企業の手法をそのまま持ち込もうとする経営者が少なくありません。これは大間違いです。小さな会社には小さな会社のや… -
【佐野流】「小さな会社が意地や面子で大企業に挑んではいけません」佐野清勝語録
自社と競合企業との差を冷静かつ客観的に評価し意思決定することです。最悪なのが、小さな会社が「気合では負けない」「山椒は小粒でピリピリと辛い」などと言いながら意地や面子、精神論で経営資源の豊富な大きな会社に戦いを挑むよう… -
【佐野流】「現場を知らない経営者、管理者は害悪です」佐野清勝語録
現場の状況をよく把握しないで「俺の若い頃は○○したもんだ」などと、過去の経験だけを頼りに部下に対して指示を飛ばしてないか。ベテランで長い経験があることはいいことです。事例もたくさん知っているし、知識も豊富です。それが生… -
【佐野流】「労働時間の長い人には、2つの共通点があります」佐野清勝語録
1つ目は、成果につながらない作業の多さとそれにかける時間の長さです。例えば、プレゼンテーション用の資料を用意する際、あれこれ頭を悩ませながら時間をかけ、見た目に優れたレジュメを作ってしまいます。それが成果に結びつくかと… -
【佐野流】「問題解決の第一歩は、問題発見です」佐野清勝語録
現場力を高めるためには【見える化】の仕組みが不可欠です。【見える化】がうまく機能しなければ現場力強化は実現できません。現場力と見える化はワンセットなのです。問題解決をするためには、まずは問題を発見することが必要です。そ… -
【佐野流】「問題がなくなったときに、組織は死滅します」佐野清勝語録
問題とは、日々解決を迫られている目の前の問題(トラブル)をさすのではありません。取り組むべき問題とは、現状にとらわれずに「あるべき姿」を頭に描いたとき「いまの姿」の中に見いだす不足部分をさすのです。「問題意識」をもつと… -
【佐野流】「儲かっていない会社の社長に見られる思考は、業績悪化の理由を景気のせいにしています」佐野清勝語録
どんなに悪いと言われる産業でも絶好調の会社はあるわけです。だから会社の業績が悪いのは、基本的にすべて社長の責任です。「そのうち、なんとかなるだろう」となんの手も打たずに、他人のせいにしているのは、経営責任を放棄している…