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アーカイブ:2022年 8月
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【佐野流】「言動には【一貫性】が必要です」佐野清勝語録
社員が同じことをしても、あるときは評価し、あるときは叱責する。ある社員は厳しく注意するけれど、別の社員には特段注意しない。これでは社員に不信感が生まれ、会社全体がまとまりません。そのためにも、経営者は方針(この会社は何… -
【佐野流】「肩書は上下関係を示すものではありません」佐野清勝語録
肩書とは、あくまでも役割分担を示すものです。部長は部長の役割があるし、店長には店長の役割があります。一般社員が店長の役割を果たそうとすることは無理ですし、また果たす必要もありません。それぞれが自分に与えられた役割をきっ… -
【佐野流】「ダメ会社ほど上司の【上から目線】が鼻につきます」佐野清勝語録
風通しの良い会社とは、「情報を社員が共有している」「社内に自由な雰囲気があること」「社内の意識が縦関係ではなく横関係であること」などの要素があります。社長が「上から目線で従業員に接しないこと」です。社長と言う肩書は役割… -
【佐野流】「【社員が無能】と公言する社長は経営者失格です」佐野清勝語録
どのような場合でも「うちの社員は無能だ」というようなことを経営者が口にすることは、愚かなことです。社員の採用過程はともかくとして経営者が最終的に選んで採用しているのです。にもかかわらず、「うちの社員は出来が悪い」などと… -
【佐野流】「【現状維持】を掲げる会社は必ず先細りします」佐野清勝語録
コンサルティングをしてきた実感から言えることですが、経営者が経営を【現状維持で良い】と考え、そのような指示を出した途端、その会社は成長が止まります。それどころか現状維持も出来なくなり確実に衰退します。「会社を成長させた… -
【佐野流】「一流の経営者は【経営理論】を振りかざしません」佐野清勝語録
経営を進めるうえで、理論、学説、数値分析の知識ばかりを求める人がいます。こうした知識は有用なものですが、絶対に必要かといえば、そうではありません。経営学者や評論家は、いかにも経営がわかっているかのように、データを列挙し… -
【佐野流】「経営者がやれることはいくらでもあります」佐野清勝語録
経営者は大きなことから小さなことまで、さまざまなことを考えなければなりません。取り組むべき大きなテーマの一つに従業員が安心して仕事に取り組んでもらえるような環境、職場、会社づくりがあります。会社は世のため人のためにある… -
【佐野流】「ゆっくり考えている経営者に勝機はありません」佐野清勝語録
企業競争に勝ち残るための1つの条件は[決断の速さと実行の速さ]はないかと思います。リアルタイムに情報が地球を駆け巡る時代です。このような時代に、経営者は[ゆっくり経営]をしていては自殺行為です。[即断即行]ができるかど… -
【佐野流】「商売していると日常的にクレームが発生します」佐野清勝語録
商品やサービス、品揃え、接客、空調、掃除の仕方など、なにからなにまでクレームの対象になります。クレームをつけられると、こちらも人間ですから、「面倒くさいな」とか「腹が立つな」と思いがちですが、これでは進歩がありません。… -
【佐野流】「社長が働かなければ社員も働きません」佐野清勝語録
「うちの社員は優秀だから、仕事は全部まかせています」「不景気で仕事がないから暇です」と話す社長がいます。なぜ社員がいるのかと言えば、社長がもっと付加価値の高い業務をやるために、人を雇って任せているのです。社長が暇ならば…