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アーカイブ:2022年 10月
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【佐野流】「採用した若者が辞めずに頑張っている企業はたくさんあります」佐野清勝語録
「せっかく若者が採用できたのに辞めてしまった。残念だ」このような話はよく聞きます。「最近の若手はこらえ性がない。ちょっと嫌なことがあるとすぐに辞める。困ったものだ」このような話もよく聞きます。そこには、若者が辞めるのは… -
【佐野流】「困難な状況に遭遇しても決してそこから逃げてはいけません」佐野清勝語録
追い込まれ、もがき苦しんでいる中で「何としても頑張る」という切迫感があると、ふだん見過ごしていた現象に気づくことがあります。現象に気づくと解決の糸口が見つけられたりします。火事場の馬鹿力という言葉があるように、切羽詰ま… -
【佐野流】「公明正大に利益を追求することです」佐野清勝語録
会社は利益を上げなければ成り立ちません。利益を上げることは恥ずべきことでもなければ、人の道に反することでもありません。自由競争の中で価格が決まるので、簡単に儲かる商売などはありません。自由競争の結果で決まる価格は正しい… -
【佐野流】「仕事をしていく上では、公私のけじめをはっきりつけなければなりません」佐野清勝語録
プライベートなことを勤務時間中に持ち込んだりしてはいけません。個人的にうまい汁を吸うことを「役得」と言います。仕事上の立場を利用して取引先の接待を受けたりすることは厳に慎まなければなりません。仕事を通じてのいただいた物… -
【佐野流】「問題が発生したときは、現場に立ち戻ることです」佐野清勝語録
ものづくりの原点は製造現場にあり、営業の原点はお客様との接点にあります。現場を離れて机上でいくら理論や理屈をこね回してみても、決して問題解決にはなりません。よく「現場は宝の山である」と言われます。現場には問題を解くため… -
【佐野流】「わからないことがあったら、わかったふりをしないで相手に聞くことです」佐野清勝語録
わかったふりをしない、ということは相手の話しいていることに多少なりとも疑問点や腑に落ちない点があった場合、これを素通りすることなく明確化させることです。何かわからない用語、論理的に筋が通らないと感じられるところがあれば… -
【佐野流】「人の力の方向(ベクトル)がそろわなければ力は分散してしまい、会社全体としての力にはなりません」佐野清勝語録
人間にはいろいろな考え方があります。会社としては、働く人たちが嫌々仕事をするのでは困ってしまいます。会社として大切にしなければならないことは、従業員の考え方を合わせること、進むべき方向を合わせること、目標を合わせること… -
【佐野流】「良いときも悪いときも、平常心でいなければなりません」佐野清勝語録
絶好調のときは自重して脇を固め、失敗したときは気持ちを切り替えて次の手を打つことです。儲かっているときに恵比寿さんの顔をして、どん底のときに渋い顔をするようなリーダーは、絶対駄目です。業績の良い時に社長が調子に乗ると、…