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アーカイブ:2022年 12月
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【佐野流】「きちんと利益が出る黒字体質にした会社は、次に【財産】をつくらなければなりません」佐野清勝語録
財産と言っても、【蓄財】などお金を貯めこむことではありません。稼いだお金で交際費を使って会社に有益な人脈を広げたり、ホームページなどのコンテンツを充実させたり、会社の成長につながるような【投資】をすることです。財産づく… -
【佐野流】「うまくいかないときこそ、あたりまえに徹することです」佐野清勝語録
ものごとがうまくいかないときや思うようにならないとき、いつもと変わったこと、違ったことをしたがるものです。ときには、ふだんやったこともない「すごいこと」をやってやろうと力んだりします。それは大抵の場合、逆効果に終わりま… -
【佐野流】「経営者はいいことよりも悪いことを聞くことです」佐野清勝語録
経営者がものごとを進めていくにあたり、みんなからいろいろな意見や情報を聞きながらやっていくのは当然の姿です。その場合大事なのは、いいことよりも悪いことを聞く姿勢です。うまくいっていることについての情報であれば、それはた… -
【佐野流】「部下やまわりの人々の協力を得るためには、率先垂範でなければなりません」佐野清勝語録
部下やまわりの人が嫌がるような仕事も真っ先に取り組んでいく姿勢が必要です。どんなに多くの、どんなに美しい言葉を並べたてても行動が伴わなければ部下やまわりの人の心をとらえることはできません。自分が他の人にしてほしいと思う… -
【佐野流】「大きな夢や願望を持つことは大切なことです」佐野清勝語録
大きな目標を掲げても、日々の仕事の中では地味で単純なこともしなければなりません。自分の夢と現実の間には大きな隔たりがあると感じることが良くあります。成果を出すまでには改良、改善への取り組みなどの地味な努力の繰り返しがあ… -
【佐野流】「誰にでも、苦しくて、なかなか元気が湧いてこないときもあります」佐野清勝語録
失敗や挫折をしたときこそ、顔を上げて、背筋をピンと伸ばし、「元気なフリ」をしているうちに、だんだんと本当に元気が出てくるものです。なぜなら「気の持ちよう一つ」で、前向きな状態を自ら作り上げることが可能だからです。たとえ… -
【佐野流】「成功は自分ひとりの努力によるものだと主張するのは浅はかで傲慢なことです」佐野清勝語録
どんな優れた業績も、多くの人々の手と心と頭に助けてもらって、はじめて可能になります。社内外で役割分担、企業同士の業務提携を行う場合でも、パートナー会社の協力を得ることで、自分の強みにフォーカスすることができ、ひとりでは… -
【佐野流】「新しいことを成し遂げられる人は、自分の可能性を信じています」佐野清勝語録
「自分には能力もないし、技術も、資金もない」などとできない条件を山ほど挙げて、簡単に諦めてしまう人がとても多いです。現在の能力をもって「できる、できない」を判断してしまっては、新しいことや困難なことはできるはずはありま… -
【佐野流】「新しいことや困難なことにチャレンジせず現状に甘んじることは、すでに退歩が始まっています」佐野清勝語録
チャレンジというのは高い目標を設定し、現状を否定しながら新しいことを創りあげていくことです。「何々にチャレンジしよう」と言えば格好良く聞こえます。「チャレンジ」「挑戦」という言葉は勇ましく心地よい響きをもつ言葉ですが、… -
【佐野流】「失敗するととがめられるような企業風土では、だれも挑戦しなくなります」佐野清勝語録
「挑戦して失敗させられるだけの余裕がない」という声を聞きます。失敗を寛容するには時間とコストが必要です。この言い訳こそが企業の活力を削ぎ競争力を低下させています。従業員が挑戦しなくなった企業は魅力を失い、優秀な人材を集…