- Home
- 佐野清勝語録
カテゴリー:佐野清勝語録
-
【佐野流】「素晴らしいリーダーというのは、その集団のあるべき姿と目標を描ける人です」佐野清勝語録
あるべき姿というのは、理想像であり、同時に目標です。それを描けない人はリーダーとは言えません。それも単に売上、利益といった単純な数値目標だけではありません。従業員のモラール(士気)、生活態度、今年の目標といったものがあ… -
【佐野流】「成功者と不成功者の差は紙一重なのです」佐野清勝語録
成功者の話を聞くと「自分も同じようにやっている」とみんな思います。「それなのになぜ自分が不成功で、あいつが成功なのか。世の中、不公平だ」と思うわけです。不公平ではないのです。問題はうまくいかなくなったあとです。うまくい… -
【佐野流】「社会が大きく変化を遂げていく今は【リーダー受難の時代】です」佐野清勝語録
現代を生きるリーダーは、国籍をはじめ多様化した経歴、価値観を持つメンバーで構成される組織のベクトル合わせに努めなければなりません。また、社会のコンプライアンスへの高まりを受け、パワハラやセクハラに留意しながら、部下指導… -
【佐野流】「自らの道は自ら切りひらくことです」佐野清勝語録
人間が仕事をし、運命を切りひらいていくのには、新しい目標を掲げ、それに対して努力するしかないのです。創意工夫を凝らしながら、毎日一歩一歩努力をしていくしかないのです。努力と言うのは、ただガムシャラに働くことではなく、自… -
【佐野流】「仕事を好きになることです」佐野清勝語録
一生懸命に働くということ、苦もなく苦しいことを連日続けていくには、今自分がやっている仕事、自分が毎日やっていることを好きになることだと思います。好きなことであればいくらでも頑張ることができます。好きになり、今やっている… -
【佐野流】「困難に真正面から取り組むことです」佐野清勝語録
経営をやっているといろんな困難に遭遇します。困難に遭遇するとどうしても怯み(ひるみ)ます。なぜ怯むかと言うと、困難を真正面から受けて解決していくにはたいへんな努力が要りそうだと思うからです。そして、真正面からそれを受け… -
【佐野流】「無理して自社商品に惚れこませないことです」佐野清勝語録
多くの企業が「自社商品に惚れ込め」「自社商品を好きになれ」と指導します。気持ちはわからなくもありませんが、そうなると自社の商品や取り組みに対して否定的な意見を言うことがそもそも許されないような風土が出来上がることになり… -
【佐野流】「多くの小さな会社が犯す間違いが、大企業の真似をしようとすることです」佐野清勝語録
いい会社の例がだいたい大企業だからなのか、経営書が大企業向けに書かれていることが多いからなのか、中小企業に大企業の手法をそのまま持ち込もうとする経営者が少なくありません。これは大間違いです。小さな会社には小さな会社のや… -
【佐野流】「小さな会社が意地や面子で大企業に挑んではいけません」佐野清勝語録
自社と競合企業との差を冷静かつ客観的に評価し意思決定することです。最悪なのが、小さな会社が「気合では負けない」「山椒は小粒でピリピリと辛い」などと言いながら意地や面子、精神論で経営資源の豊富な大きな会社に戦いを挑むよう… -
【佐野流】「現場を知らない経営者、管理者は害悪です」佐野清勝語録
現場の状況をよく把握しないで「俺の若い頃は○○したもんだ」などと、過去の経験だけを頼りに部下に対して指示を飛ばしてないか。ベテランで長い経験があることはいいことです。事例もたくさん知っているし、知識も豊富です。それが生…